小学生 eスポーツ大会 を開催しました!

2024年8月10日、夏休みの恒例企画になってしまったかもしれないイベント「小学生 eスポーツ大会」を開催しました。
前回の大会では、人と人が直接バトルして勝敗を分けるゲーム、いわゆる PvP は採用しませんでした。
というのも、PvP では、勝ったほうはメチャメチャうれしいのですが、負けたほうはメチャメチャくやしくて、あからさまにガッカリする子もいるからです。
CPU と対戦して負けても、そこまでくやしくないのに、人間の心理はおもしろいですね…
この感情のぶつかり合いこそがスポーツの魅力の一つなのかもしれませんが、前回はなんとなく平和的に勝敗が決まるゲームにしようと思いました。
そこで、当時カラフルピーチのゲーム実況で人気を博していた「だるまさんがころんだ」のワールドを使い、チームごとの獲得ポイントで勝敗を決めることにしたのです。
この選択が良かったのかどうかはわかりませんが、前回の大会の様子を思い出してみても、非常に盛り上がりを見せていたし、負けて落ち込む子もいなかったので、それなりにうまくいったのだと思います。
ところが、放課後子ども教室で PvP をやってみたところ、あきらかに「だるまさんがころんだ」よりも盛り上がりを見せ、eスポーツの醍醐味を感じることができました。
負けた方のチームも、たしかにその時はガッカリしているのですが、自分の気持ちと折り合いをつけることができていたし、次の試合にはまた気合を入れ直して挑んでいました。
そのような姿を見ていると、直接のバトルで明確に勝敗がわかれても問題ないというか、むしろ子ども達の心の成長にはプラスになることも多いのではないかと思いました。
そういうわけで、今回はより eスポーツ らしさを体験してもらうため、「ベッドウォーズ」という有名な PvP ワールドを採用することにしました。



案の定、試合はかなりの盛り上がりを見せました。
プレイ中ではない子ども達も、外野からあーだこーだと叫んでいて、そのカオスな状況がなかなか心地よかったです。
今回、僕がやったことは基本的に2つです。
1つは、機材の提供や、マルチプレイができるゲーム環境の準備をしたことです。
もう1つは、参加賞として、マインクラフトのステッカーとポチ袋を全員分用意していたのですが、「勝ったほうのチームにだけ賞品があるよ」と煽ってしまい、さらにバトルを熱くさせたことぐらいです。
その他の事は、基本的に子ども達が主体となって進行しました。
チーム分けも子ども達が話し合って決めていたし、微妙なルール調整に関しても、4年生が6年生に提案している場面もありました。
ハンデのつけかたでも、譲歩できる部分とできない部分に関しての話し合いができていたし、とにかく対話による解決が自然にできていたのはうれしかったです。
これぞまさにアクティブラーニングでしょう。
試合結果は、5対5の引き分けとなり、なんかいい感じで遺恨を残さないハッピーエンドとなりました。
引き分けということで、子ども達は賞品の行方がどうなるのか心配していたようですが、全員分あることを伝えるとホッとしたようです。
6年生が主体となって、賞品をうまいこと分配してくれたので助かりました。
今年度も、eスポーツ大会を開催することが決まり、数か月前からドキドキしていたのですが無事に終了してホッとしました。
事前の準備はなかなか大変でしたが、当日に関しては、僕はほんとに何もすることがなかったな、というのが正直な感想です。
子ども主体のイベントに関しては、大人の介入はできるだけ少なくしたほうが良いというのが僕の考えなのですが、まさにそれを実践できたような感じです。
参加してくれた小学生のみなさん、本当にありがとうございました。








