太郎システム

とりくみ

第21回 CoderDojo久留米 に参加しました!

2018年6月30日、久しぶりに『CoderDojo 久留米』に参加しました。
今回は、初めて太郎を一緒に連れて行き、ニンジャ(道場でプログラミングを学ぶ子どものこと)として CoderDojo デビューをさせました。

CoderDojo では、小学高学年であれば、ひとりでの参加も OK ですが、低学年の場合は、保護者が横について一緒に創作活動をすることになっています。
そのため、今回の僕の役割は『メンター』ではなく、『保護者』として初参加しました。

太郎が道場で何を制作するのかは、数日前から悩みました。
というのも、太郎は興味のあることに関しては、アホのように熱中するのですが、興味の無いことに関しては、からっきしヤル気が出ないのです。
今回は初回ということもあり、ひとまず興味のあることのみに取り組ませる必要がありそうです。
そこで、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』を題材にし、主人公が操縦するマシン『E5 はやぶさ』の変形シーンを、アニメーションで再現してみることにしました。
これが功を奏し、当日はそれなりにがんばって制作に取り組んでいました。

制作環境は Scratch で、プログラミング部分は僕が担当、アニメーション用のイラストを描く部分を太郎が担当です。
絵を描く際は、タッチペンを使って、直接画面上で描いていきます。
Windows10 搭載の、タッチパネル式のパソコンを準備していたので、作画作業で非常に役に立ちました。
太郎と2人で「チェンジ! シンカリオン!」と叫ぶ声を録音し、簡単にアニメーションの中に組み込むこともできました。
プログラミングそのものだけでなく、絵や音などの素材作りも含めて、やりたいことを比較的スムーズに実現できる仕組みになっているあたりが、Scratch の魅力だと思います。

完成した作品を、みんなの前で発表(といっても、スタートボタンを押すだけですが)することもでき、太郎も満足しているようでした。

というわけで、第21回 CoderDojo久留米 は、太郎にとって、いや僕にとって、記念すべき、そして思い出深い1日になったのでした。

ページのトップへ戻る