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とりくみ

チャレンジスクール ミニ発表会 に参加しました!

2018年10月27日、鳥栖市のまちづくり推進センターにて、『チャレンジスクール ミニ発表会』が開催されました。

この発表会は、まちづくり推進センターが主催する『子どもチャレンジスクール』での日ごろの練習の成果や、制作した作品の発表の場として、またチャレンジスクールでどのような事に取り組んでいるのかを体験することができるよう企画されたイベントです。

まちづくり推進センターでは、『ダンス』や『お箏』や『茶道』や『書道』などの教室を、各地域の小学校の児童向けに実施しています。
僕が講師を務める『キッズ★プログラミング』もその中の1つです。
それぞれの教室で、募集している人数や対象とする学年、実施日や実施回数はばらばらで、複数の教室を掛け持ちしている頑張り屋さんなキッズもいるそうです。
僕の場合は他の教室の講師や子ども達との接点がまったく無い状態なので、このようなイベントで交流ができるのはありがたいです。

『チャレンジスクール ミニ発表会』の当日は、『ダンス』と『お箏』は舞台での実演、『茶道』と『プログラミング』は体験コーナー、その他の教室は作品展示のみという内容でした。

以下の写真は、会場に設置した『キッズ★プログラミング』の体験コーナーです。
人混みと不特定多数の人達とのコミュニケーションが苦手な僕も、一応がんばってコーナーの運営をしてみました。

Scratch 用の手作り教材などです。
アナログ環境を模したデジタル環境を説明するには、デジタル環境を模したアナログ環境が良いだろうということで、発表会の前日に夜なべをして制作しました。

個人的には絵の好きな子どもが増えてくれるといいなぁーと思っているので、イラストを多用したブース作りを心がけています。

生徒が作ったゲーム作品や、地区の小学校とまちづくり推進センターを舞台にしたタッチゲームを展示してみました。
Scratch で4コマ漫画を作ってみる体験コーナーには数名の子どもがチャレンジしましたが、この子はプログラミングに向いているだろうなぁと感じる子どももいたりして、僕自身も刺激的な体験ができました。

そういうわけで、『チャレンジスクール ミニ発表会』は、なんとか無事に終了することができました。
体験コーナーを運営する中で個人的に感じたことといえば、やっぱり子ども達はゲームが好きだなということです。
単にジャンプボタンを押すだけのくだらないゲームでも、夢中になって取り組んでくれている姿を見ると、いわゆる教科学習の中でもゲームを取り入れた学び方が実現すればいいなぁと思ったりもしました。

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