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とりくみ

チャレンジスクール ミニ発表会 に参加しました!

令和3年3月7日、鳥栖市のまちづくり推進センターにて、『チャレンジスクール ミニ発表会』が開催されました。
この発表会は、まちづくり推進センターが主催する『子どもチャレンジスクール』に通っている子ども達が、日ごろの練習の成果をステージ上で披露したり、制作した作品を展示するために企画されたイベントです。

子どもチャレンジスクールで開催されている教室は、僕が講師を務める『水曜!放課後!プログラミング!』の他にも、『ダンス』、『お箏』、『書道』、そして『書き方』があります。
今年度の発表会は、まだまだコロナウイルスの影響があるため、茶道などの体験型の出し物は無くなり、子ども達による成果の実演と作品展示のみとなります。
また、密にならないよう小規模で開催する必要があるため、来場者もご家族の方のみを対象としました。

『水曜!放課後!プログラミング!』では、子ども達が作ったゲームをご家族の方にプレイしてもらい、その後、ゲーム制作にあたっての感想などを子ども達に発表してもらいました。
ちなみに、今回はご家族の方にゲームをプレイしてもらうため、操作性を考慮してゲームパッド(コントローラー)を準備しました。
Xbox タイプのコントローラーか、プレイステーションタイプのコントローラーか、どちらにしようか迷ったのですが(方向キーと左スティックの配置が逆なので)、おそらく日本で Xbox を持っている人は少ないだろうという勝手な思い込みにより、プレイステーションタイプのコントローラーにしました。

普段の教室の中では、子ども達は PC のキーボードを使ってゲームを操作しているので、急にゲームパッドに変更すると使いづらく感じるのではないかと心配していたのですが、そこはデジタルネイティブ世代の子ども達だけあって、全く問題ありませんでした。
ご家族の方も、ゲームの操作には慣れているようで、スイスイとプレイされる方が多かったです。
見学に来ていた兄弟姉妹など他の子ども達もゲームに興味津々で、「自分が最初にクリアーしたい!」というモチベーションが高く、ちょっとしたゲームパッド争奪戦になるほどでした。
何回チャレンジしてもクリアーすることができないようなクソゲー難易度の高いゲームに関しては、最後の手段としてその場でソースコードを書き換えて、無敵モードに変更してからクリアーしました。

発表会は予定時間を大幅にオーバーして終了したものの、個人的にはとてもクリエイティブな時間を過ごすことができて楽しかったです。
来年度は、どのようなかたちで発表会を開催できるのかはまだわかりませんが、何らかの形で、またみんなで創作物の発表ができればと思います。

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