太郎システム

とりくみ

炎のゲームクリエーター⑨ を開催しました!

2022年2月2日、佐賀県鳥栖市のまちづくり推進センターにて、今年度の最後となる第9回目の『炎のゲームクリエーター』を開催しました。

時間が足りなーい!

この日は、下校時間が遅めで、ただでさえ時間に余裕が無い状態だというのに、僕の痛恨の忘れ物によって、さらにスタートが遅れてしまうという事態が発生してしまいました。
僕が忘れ物を自宅に取りに戻っている間、子ども達が時間を持て余して激おこ状態になっているのではないか? と心配していたところ、アバターの見た目を変えることや、ホワイトボードに落書きをすることに夢中で、それなりに楽しく過ごすことができていたようなので助かりました。
みんなありがとう!

仮想空間で協力する力

メタバースで共同作業をしながら何かを成し遂げる経験は、今の子ども達に必要な資質や能力を育むものであり、未来の仕事などでも必須のスキルとなるでしょう。
今回は、前半の時間を使って、そのような経験をしてみることにチャレンジしました。
具体的には、『ANIME MASH-UP』というワールドに、サバイバルモードでログインして、みんなで力を合わせて巨大ロボを停止させるというものです。

このワールドは、子ども達にかなり好評で、バイクで暴走したり、一緒にバスに乗って観光したり、町を探検したりと、いろいろな楽しみを見つけていました。
最終的には、巨大ロボを停止させるという今回のミッションを、みんなで役割分担しながら達成することができました。
よかった、よかった!

創造力を発揮すること

もうひとつのミッションが、クリエイティブモードでの建築です。
具体的な内容としては、みんなで学校を建設したあとに、それぞれのマイホームを建設するというものです。
学校はすでに建設済みなので、今回はマイホーム制作に集中できました。

時間が足りなくて、完成させることができなかった子もいましたが、それぞれの個性は存分に発揮することができていて、僕としては感無量です。
マイクラのクリエイティブモードは、創造力を発揮する訓練を積むのにちょうど良いツールだと改めて実感しました。
今回、思いきってマイクラの導入に挑戦してみて良かったです。
子ども達の様子を見ていると、来年度の教室は、完全にマイクラ1本でやっていこうと決心させてもらえました。
みなさんありがとう!

最後まで、時間が足りなくてドタバタの教室でしたが、僕自身もさまざまなことに挑戦できて、本当に楽しかったです。
今回のワールドの中に、またいつかみんなで集合して、建築の続きをすることができたらいいですね!

ページのトップへ戻る