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とりくみ

みんなのマインクラフト⑤ を開催しました!

2022年10月5日、佐賀県鳥栖市のまちづくり推進センターにて、第5回目となる『みんなのマインクラフト』を開催しました。
この教室は、地域の小学校と特別支援学校小学部の子ども達が集まって、メタバースを体験しながら、さまざまな創作活動とコミュニケーションを行なう場所を目指しています。

空中の島々でやり残したこと

前回、空中の島々でのサバイバル生活は、エンダードラゴンを討伐することにより終了したはずでした。
なので今回からは、子ども達からの要望を聞いたうえで、新しいワールドをやっていこうと思っていました。
ところが、子ども達にどんなワールドをやってみたいかを確認したところ、なぜか「前回の空中のワールドを、まだやりたい!」という声が大多数を占めていました。
エンダードラゴンも倒したことだし、他に何かやることがあるのだろうか? という疑問を抱きつつも、子ども達からの要望であれば大丈夫だろうと思い、前回の空中ワールドを再びやってみることにしました。
子ども達がこのワールドでやり残したことが何なのかに興味を持ち、ワールドの中をパトロールしてみると、まだ足を踏み入れていなかった島を冒険してみたり、ネザーゲートを作ってネザーを冒険したりと、これといった大きな目的があるわけでは無いものの、それぞれの知的好奇心を満たすための行動をしているようでした。
ネザーゲートに関しては、なぜかあちこちに3個も作成されていて、子ども達の連携が全くとれていないことだけは確実に理解しました。
そもそもマインクラフトは、これといった目的がなくても、仮想空間の中でそれぞれが思い思いの時間を過ごすことができるサンドボックスゲームであり、そういう意味では、イイ感じで世界観を楽しむことができている気がしました。

新たなワールドを開始!

教室の終了時間の20分前には、ワールドを閉じるという約束をしていたので、約束通りに空中のワールドを終了し、次回から本格的に取り組む新しいワールドを開始することにしました。
新しいワールドは、美しい国を冒険するRPG風のサバイバルなのですが、今回はプレイする時間がほとんど無かったため、概要の説明と、世界観を確認する程度にとどまりました。
次回からの新たな冒険がどうなっていくのか、少し不安ですが、いやかなり不安ですが、楽しみにしておこうと思います。

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