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とりくみ

『キッズ★プログラミング』を開催します!

2018年の5月から、まちづくり推進センターが主催する『子どもチャレンジスクール』で、小学生向けのプログラミング教室を開催することになりました。
その名も『キッズ★プログラミング』です。

キッズ★プログラミングの概要は以下のとおりです。

キッズ★プログラミング概要
開催日時 日にち / 2018年5月~2019年2月までの、毎月第1水曜日(8月はお休みです)
時間 / 下校時~16:30(多少変更になる場合もあります)
開催場所 対象地区のまちづくり推進センター
対象学年 対象地区の小学校の 5・6年生
募集定員 6名(応募多数の場合は抽選となります)
参加費用 無料
申込方法 2018年4月に小学校にて配付される、専用の応募用紙に必要事項をご記入いただき、まちづくり推進センターまでお持ちください
講師 太郎のパパ

プログラミングってなに?

プログラミングとは、コンピューターを思い通りに動かすための、指示書を作成することです。
一般的には、コンピューターが理解できる『プログラミング言語』という言葉を使って、コンピューター上で指示書を作成することを、プログラミングと呼ぶことが多いです。

私たちの身の回りには、コンピューターによって制御されているものがたくさんあります。
スマートフォンをはじめ、テレビも冷蔵庫も洗濯機も、そして自動車にもコンピューターが搭載されていて、あらかじめプログラミングされた指示書の内容に沿って、機器の制御を行なっています。
今や、私たちの生活は、テクノロジーの恩恵無しには成立せず、それらは全てプログラミングによって支えられていると言っても過言ではありません。
つまり、プログラミングって、超!大事なものなのです!

プログラミングを学ぶ必要はあるの?

2017年に、ソニー生命が行なったインターネット調査の結果によると、男子中学生が将来なりたい職業は、1位が『ITエンジニア・プログラマー』、2位が『ゲームクリエイター』、3位が『ユーチューバー』となっています。
大人の感覚からすると、ITエンジニアなんて一部のオタクがやるものじゃないの?とか、そもそもユーチューバーって何?とか、いろいろと予想外な結果になっているのではないでしょうか。
ところが、インターネットに触れる機会の多い現代っ子にとっては、どれも身近に感じられる職業でしょう。
また、同調査の中で、中学生が大人に抱いているイメージは、『大変そう』『疲れている』が9割を占めるという悲しい結果が出ていることからも、これらの職業が、好きなこと・楽しいことに熱中できる仕事だという印象を持っているのかもしれません。
いずれにしても、これらの職業は、直接テクノロジーの上に成立している職業であり、コードを入力するプログラミングが必要な場合もあれば、プログラミング的な思考力に代表されるような、目の前の課題を解決する力であったり、誰もやったことが無いことへのチャレンジや、創意工夫しながら自ら創り上げる能力が必要不可欠なものばかりです。
つまり、これらの職業を目指すのであれば、挑戦し、失敗し、検証し、解決するなど、試行錯誤の過程が伴う『プログラミング教育』に触れておくことが、手っ取り早く基礎を固めることに繋がるということになります。
また、将来の選択支を広げるという意味でも、誰もがプログラミング教育に触れる機会を持つことは、今後ますます重要になってくるはずだと思っています。

さぁ、プログラミングを始めよう!

キッズ★プログラミングでは、主に『Scratch(スクラッチ)』というプログラミング言語を使って、ブロックを組み合わせていくような感じで、コンピュータープログラミングを行ないます。
コンピューター上で好きなものを作りながら、プログラミングの考え方や楽しさに触れることで、自ら深く学んでいく力を育んでいきましょう。
この機会に、一緒にプログラミングを楽しんでみませんか?

追記(2018年5月30日)
募集定員を6名としていましたが、9名でスタートすることとなりました。
詳しくはこちらの記事へ → キッズ★プログラミング① を開催しました!

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