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とりくみ

キッズ★プログラミング② を開催しました!

2018年6月6日、佐賀県鳥栖市のまちづくり推進センターにて、第2回目となる『キッズ★プログラミング』を開催しました。

今回のテーマは、『4コマ漫画を作って発表しよう!』です。
子どもたちが、それぞれの創造力を発揮してストーリーを考え、それを元に4コマを作画し、完成した作品をみんなにプレゼンテーションするという、なかなか濃厚な内容になっています。
もうね、ワクワクしないわけが無いでしょ?
創造力を発揮しながら、主体性を持って何かに取り組むというのは、人間にとって熱中できるもののはずであり、これから先の予測不能な未来を生きる力にもなります。
日常的に、受動的な環境に慣れているという人は、ちょっと気をつけてみてね!
人工知能に仕事を奪われる側の人間にならないためにも、日ごろから『創造力』と『表現力』が必要な環境に身を置くことは大事ですよ、いやマジで。

さてさて、とりあえず参考例として僕が作った作品を発表してみたのですが、これがなかなかイイ感じにウケました。
小学生を笑わせるためにはどうすればいいのか? と考えたときに、誰もが最初に思い付きそうな定番ネタではありますが。
作品タイトルは『ソフトクリーム』です。

このように、直接的な参考例を示すことで、子ども達の自由なイマジネーションを阻害するのではないか? という不安もあったのですが…
そこは天下無双の小学生、のびのびと自分達の世界観を表現してくれたのでよかったです。

ストーリー展開を考えることに情熱を注ぐ子どももいれば、イラストの仕上がりにこだわりを持って、作画に没頭する子どももいたりと、それぞれの個性がよく出ていました。
時間を忘れて作品制作に取り組んでいる姿を見れるのは、ファシリテーター役の僕としてはうれしい限りです。
というわけで、時間内に作品完成とはいかず、プレゼンテーションが次回に持ち越しとなる子どもが半数となりました。
でも、それもまたいとをかし。
カリキュラムが決まっているわけではなく、進行速度はその時の僕の気分で決定されるので、急ぐ理由も特にありません。
それよりも、子ども達が納得のいくところまでモチベーションを維持し続けられるのであれば、それをのんびり見守ることもまた大事なことでしょう。

続きは次回、また教室でお会いしましょう!

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